ケース・ウェスタン・リザーブ大学へ
2012.09.11
今秋から1年間、香川を離れ、米国オハイオ州クリーブランドに位置するケース・ウェスタン・リザーブ大学(以下、ケース)のビジネススクール(Weatherhead School of Management)にてVisiting Research Scholar(日本語では客員研究員になるのでしょうか)として過ごすことになりました。
ケースは日本ではあまり知られていないのですが、アメリカ人科学者として初のノーベル物理学賞を受賞したアルバート・マイケルソンがかつて同大の教授であったり、彼も含めた過去の教員や卒業生に16人ものノーベル賞受賞者がいたりと大変レベルの高い大学のようです。
組織行動や組織開発の分野でも世界でトップレベルの研究拠点の1つに数えられています。私が特にケースに行きたかったのは、AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)の開発者として大変著名なDavid Cooperrider教授が教鞭を執られているためでした。
これからどのような1年になるのか、今はワクワクする想いと少しの不安が入り交じった気持ちです。またこのブログでもケース滞在記をレポートしたいと思います。