お問い合わせ

blog

フューチャーセンターin四国

来る5月9日に『フューチャーセンターin四国—私が変われば未来が変わる 四国発!コミュニティ構想会議—』を開催いたします。

以下が本イベントの詳しいご案内です。ご関心のある方には是非ご参加いただければと思います。よろしくお願いいたします。

<ご案内>



「フューチャー(未来)センター」とは、欧州発祥の組織開発の方法で、中長期的な課題解決を目指し利害立場を超えた方との同じ高さの目線で対話の場作りをします。

ご承知の通り、今、大震災によって多くの地域が甚大な被害を被っております。改めて「対話」が持つ可能性に注目が集まっていることを認識し、ボブ・スティルガ―博士と八木陽一郎氏(香川大学大学院准教授)をファシリテーターとして、地域コミュニティーの可能性と方向性を探求していきます。

また、本企画は5月9日から13日まで5日間連続で開催されるフューチャーセンター・ウィーク(主催:国際大学GLOCOM, KDI, ソーシャルベンチャーズ四国)の「スタート地点(初日)」としても位置づけられています。民間、行政、非営利という壁を超えて対話を行い、四国・高松のこの地から社会に新しい風を起こしていきたいと思っています。

是非、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

■進行方法

1. 相互理解

(招待ゲスト、参加者が全員で相互理解の時間をとります)

2. 新たな兆しの発見

(招待ゲストを中心に新たな気付きを共有します)

3. 対話で深める

(ワールドカフェなどで会場全員で対話します)

4. 新たな価値軸の発見

(全員で対話の結果を共有・綜合します)

5. 理想像への共感

(全員が各々の理想像を描き、共感し合います)

■ゲスト

加藤宏一郎さん(KSB瀬戸内海放送代表取締役)

星島郁洋さん(ファイブアローズ代表取締役)

白井宏之さん(松戸市職員 「イマジン松戸」プロジェクト・リーダー)

清國祐二さん(香川大学生涯学習教育研究センター センター長、教授)

西村勇也さん(Japan Dialog代表、Art of Hosting in Japan代表)

■ご参加していただきたい方

・日本・四国・地域の未来を考え、創り出していきたいと考えられている方。

・本セッションのテーマに対して、熱意を持って取り組もうとしている方。

・企業の立場から、社会変革を起こしていこうと考えている方。

・非営利・NPOの立場から、企業や行政を巻き込んでいこうと考えている方。

・行政の立場から、企業や非営利・NPOなどを巻き込んでいこうと考えている方。

■イベント概要

・日時:2011年5月9日(月) 13:00から17:00

・場所:玉藻公園(史跡高松城跡)披雲閣 大書院(駐車場はありませんので近隣をご利用ください)

・参加者:企業、NPO、行政、一般市民の方々など地域の未来を創造する上での関係者に幅広く参加を募ります。

・通訳:逐次通訳あり

・参加費:1000円(別途玉藻公園への入場費が200円かかります)

・主催:NPO法人ソーシャルベンチャーズ四国

・問合先:090―8132―5823(担当:三宅 ソーシャルベンチャー四国事務局)

・協力:国際大学GLOCOM、Japan Dialog、Art of Hosting in Japan

・後援:高松市、香川大学地域マネジメント研究科

■申込方法

申し込みはこちらのHPです。

http://bit.ly/eDV6Ys

facebookの「フューチャーセンターin四国」のイベントページからもお申し込みできます。

■ファシリテーターのご紹介

【ボブ・スティルガ―博士】

べルカナ・インスティテュート (The Berkana Institute)共同代表。1970年代半ばにコミュニティ開発のための会社を設立し、地域コミュニティの構築や市民参加等、多分野での活動に従事。近年は、ジンバブエ、南アフリカ、メキシコほか世界各地て活躍。2004年、カルフォルニア統合学研究所にて博士号取得。2005年より現職。また、対話を通したコミュニティ構築と、対話を扱うファシリテーター育成のための「アート・オブ・ホスティング(Art of Hosting)」を主催し、ファシリテーターを務める。

【八木陽一郎】

組織行動学を専門とし、「内省と対話」を キーワードに研究活動を展開。特に、内省と対話によるリーダーの成長、組織変革、組織開発等の研究を中心に行う。2007年より現職および慶応義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)に就任。2008年慶應義塾大学同大学院博士課程修了。博士(経営学)。2010年、NPO法人ソーシャルベンチャーズ四国を仲間と共に創設、同法人理事および共同代表として活動を展開する。

■主催団体のご紹介

【NPO法人ソーシャルベンチャーズ四国】

ソーシャルベンチャーズ四国(SV四国)は、四国で暮らす誰もが創造的な夢を持って豊かに暮らせる地域づくりを目指し、2010年2月にNPO法人として設立されました。現在、SV四国では、社会起業家の方々やCSRに高い関心を持つ企業の方々、コミュニティや対話に関心を持つ一般市民の方々、行政や自治体の方々との協働を通じて、対話による地域活性化のためのスキルや学びの場の提供、情報や資金、ネットワークの提供を実践しつつあります。

第2回四国ソーシャルチェンジラボを開催します♪

今年、四国の仲間達と一緒に立ち上げたNPO法人ソーシャルベンチャーズ四国。このソーシャルベンチャーズ四国とArt of Hostingin Japanの共同主催によって、第2回四国ソーシャルチェンジラボを開催いたします。

以下、ソーシャルベンチャーズ四国のHPより転載です。
~四国をおもしろくしたい人と おもしろく語りあいたい!~

SV四国は、四国で暮らす誰もが創造的な夢を持って豊かに暮らせる地域づくりを目指し、今年2月に設立されたNPO法人です。
このたび、Art of Hosting in JapanとSV四国の共同主催により、一般の方々とのオープンな集まりの場として「第2回 四国ソーシャルチェンジラボ ~四国をおもしろくしたい人と、おもしろく語りあいたい!~」を開催致します。

ゲストには“Art of Hosting”というコミュニティ開発のワークショップを世界各地で実施され、対話の場づくりに関する世界的な権威として知られるBob Stilger(ボブ・スティルガー)氏をお迎えします。Stilger氏は、1970年代半ばからコミュニティ開発のための会社を設立し、現在も50名のスタッフと共に、南アフリカ、ジンバブエ、インド、ブラジルなど世界中に活躍の場を広げていらっしゃいます。当日は、当団体理事の八木陽一郎が全体のホスト役を務めさせて頂き、Stilger氏と参加者の皆様と共に、私たちの身近で大切なコミュニティをより素晴らしいものするための対話と内省の場を創っていきたいと思っています。
ゲスト、参加者の皆様、そして私たちの有機的な化学反応で、四国に新しい波を起こしませんか?
※当日はUSTREAMにて会場の様子を中継いたしますので、当日会場まで来ることができない方は中継の視聴&ツイッターでご参加することができます。

■こんな方!はご参加ください。
年齢、性別、国籍不問。
ソーシャルビジネスに携わる方
社会貢献活動に携わる方
ボランティアに携わる方
地域作り活動に携わる方
コミュニティ開発に興味ある方
自分に変化を起こしたい方
「四国をおもしろくしたい!」という方
「これから行動を起こしたい!」という方

■開催要項
日時:平成22年12月11日(土)PM:13:30開始(13:00開場)
場所:高松市丸亀町レッツ
定員:100名
参加費:1,000円
(参加費は当日集めさせていただきます。)
会場へのアクセス&周辺の駐車場: http://www.kame3.jp/access/

主 催:Art of Hosting in Japan、特定非営利活動法人ソーシャルベンチャーズ四国
事務局:〒760-8523 香川県高松市幸町2-1
香川大学大学院地域マネジメント研究科 八木研究室
HP: http://www.sv-shikoku.com/
後 援: 四国経済産業局、香川県、高松市、香川大学大学院地域マネジメント研究科

■第1回ソーシャルチェンジラボの様子
平成22年5月22日におこなわれた第1回ソーシャルチェンジラボの様子はこちら

■申し込み・予約
こちらのフォームからお申込みください。

13:30 チェックイン&インプロ・ゲーム
13:50 対談(自己紹介と場の導入)
ボブ・スティルガー氏×八木陽一郎 (逐次通訳)
14:10 対談(社会起業家の方を交えてのセッション)
社会起業家の方(未定)×ボブ・スティルガー氏×八木陽一郎 (逐次通訳)
14:45 休憩(10分間)
14:55 ワールドカフェ1(1ラウンド程度)(※2)
15:30 ワールドカフェ1のシェアとトーク
16:20 休憩
16:30 ワールドカフェ2(2or3ラウンド)&シェア
17:30 一人一単語チェックアウト
18:10~ SV四国説明会
18:30 閉会

ソーシャルチェンジラボ終了後、懇親会を予定しております。丸亀町「やさしい食卓」にて。ふるってご参加ください。当日会場受付にて申し込みをいたします。お一人様、3000円。

※1.無料で展示コーナーを利用できます。
当日参加なさるソーシャルビジネスの担当者様向けに商品展示コーナーを設けております。パンフレットや商品などを持参くだされば、参加者にPRさせていただきます。

※2.ワールドカフェとは・・・
カフェにいる時のように皆がくつろげる場の中で生まれる参加者同士の対話から、新しい未来像の創造や価値観の共有を行っていく手法です。四国の課題を解決し地域を盛り上げることに関心を持っている方々が輪になり、模造紙にアイディアを書き込みながら、未来について語り合います。

■ゲスト&ホスト紹介
Bob Stilger(ボブ・スティルガー)氏


The Berkana Institute 共同代表。1970年代半ばからコミュニティ開発(コミュニティの変容)のための会社を設立し、50名のスタッフとともに従事。近年は、南アフリカ、ジンバブエ、インド、ブラジル等で活躍する。CIIS(カルフォルニア統合学研究所)にて、人の変化と学習のシステムについて研究し、博士号を得る。2005年より「リーダーシップとニューサイエンス」の著者、マーガレット・ウィートリーが設立したThe Berkana Institute の共同代表を務める。また、AI、OST、Circle、World Cafe、Uプロセスを取り入れた対話を通じたコミュニティビルディングと対話を扱うファシリテータートレーニングのための Art of Hosting のファシリテーターを務める。

http://resilientcommunities.org/?page_id=48

八木陽一郎(NPO法人ソーシャルベンチャーズ四国理事)


専門は組織行動学。特にリーダーシップと組織変革、組織開発を中心的なテーマとして研究活動を展開。現在、特に関心を持って研究しているのは「内省と対話による組織の活性化」、「組織変革におけるプロセス・デザイン」、「地域活性化を担う次世代リーダーの育成」、「チームの創造性を高めるリーダーシップ」、「参加者の主体性を解放する場づくり」などである。香川大学大学院地域マネジメント研究科准教授、慶應義塾大学SFC研究所上席所員

http://yagi-lab.com/

■主催団体紹介

Art of Hosting in Japan
2010年に、Bob Stilger(The Berkana Institute 共同代表)、西村勇也(Art of Hosting in Japan Founder)を中心に多数のメンバーによって開始された、日本における Art of Hosting を活用した社会変革の基盤を創造することを目指した取り組み。2010年5月に、日本で初めての Art of Hosting を開催。Art of Hosting を通じた、対話のファシリテーターの育成/トレーニングを始め、地域コミュニティへの取り組み、イノベーションを生み出すための組織変革の支援、などに取 り組む。40-60名の流動するメンバーと共に運営されており、Art of Hosting の他にも様々なプロジェクトを企画、運営している。

http://artofhosting-japan.org/

NPO法人 ソーシャルベンチャーズ四国
ソーシャルベンチャーズ四国については、くわしくはこちらをご覧下さい。

■第2回四国ソーシャルチェンジラボの参加お申し込み・ご予約
こちらのフォームからお申込みください。



■パンフレットのダウンロードはこちら
パンフレットは表裏2枚あります。
パンフレットおもて面(クリックしてください)
パンフレットうら面(クリックしてください)

ソーシャルベンチャーズ四国「四国ソーシャルチェンジラボ」開催!

5月22日(土)に、いよいよソーシャルベンチャーズ四国(SV四国)初のオープンイベントを開催します!

名づけて「第1回 四国ソーシャルチェンジラボ 〜四国をおもしろくしたい人と おもしろく語り合いたい〜」です。

まだまだ申し込めます!急なご案内になって恐縮ですが、是非ご参加ください。

概要は次の通りです。

・日 時: 2010年5月22日(土) 11時00分~16時30分

 

・会 場: 玉藻公園内 披雲閣大書院   (香川県高松市玉藻町2番1号)
玉藻公園ホームページ

※駐車場に限りがありますので、なるべく公共の交通機関をご利用ください。
会場周辺の駐車

・定員:100名 (参加費無料)

※玉藻公園の入園料¥200円は各人にてお支払い下さい

※事前準備のため、参加申込みをお願いします

申し込みはこちらから 申込フォーム

※なお、プレゼン展示ブースをご用意しますので、ご自身の活動を紹介されたい方は、事前にお申込みください

【内 容】

 

10:30~ 受付開始
11:00~ オープニング/開会挨拶及びSV四国の設立の紹介とご案内
What’s Social Change Lab?
11:45~ ワールドカフェ part1
12:15~ 【昼食(軽食を準備いたします)・プレゼン展示・自由交流】
13:00~ 基調講演 【井上 英之氏】 慶応義塾大学総合政策学部専任講師
ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京代表
経歴: http://social.sfc.keio.ac.jp/hideyuki-inoue.html
14:40~ ワールドカフェ part2
~16:30 閉会挨拶

[会場移動]

17:30~19:30 懇親会/ウェルカムパーティー(参加費4,000円程度)

・主 催: ソーシャルベンチャーズ四国

・後 援: 香川県、高松市、NHK高松放送局

 

ご参加をお待ちしてます♪

四国の社会起業家と協働/四国新聞

本日(2010.4.21)の四国新聞に,ソーシャルベンチャーズ四国(SVS)に関するインタビュー記事「四国の社会起業家と協働」をご掲載いただきました.

SVSの活動をはじめてから1年ほどになります.いつの間にか素晴らしい仲間が増え,ネットワークが広がりつつあります.多くの方々から沢山のご支援やご協力を頂いていることに心から感謝申し上げます.そしてこれからも是非多くの方々にご関心を持って頂き,一緒に地域を元気にしていければとうれしいなと思っています.SVSで一緒に活動してみたいという方,とりあえず興味があるという方,是非ご連絡ください.メールはこちらから.

また,詳しいご案内は改めていたしますが,5月22日にはSVSの第1回目の公開シンポジウム(名称はまだ未定です)を行います.とても素敵なゲストをお招きしますので,是非お楽しみに.

ミラクルな日々(2)

2月7日は実践型社会起業家論の最終日でした.最終日の講師としてお招きした樋栄ひかるさんの講義は,私も含めて受講生皆のの心深くに残るものでした.



ひかるさんが示してくれたコミュニケーションの5つの要素は,「肯定的な自己概念をもつ」,「傾聴できる力」,「明確に意図を伝える表現力」,「感情のコントロール」,「自己開示」ということで,私もとても勉強になりました.自分を知ること,内省することの大切さは,私も色々な場やお話しをさせて頂いたり,論文等でもご紹介してきているのですが,本当に奥の深いテーマであると同時に実践が伴わなければ意味が無いことだと実感しています.ひかるさんの場合は,理論と実践のバランスが絶妙で,しかも存在感から伝わってくる輝きで皆を照らしてしまうような明るさがあって素晴らしいなと思いました.

授業の様子はこちらのひかるさんのHPにも詳しくご紹介頂いています.

http://plaza.rakuten.co.jp/enacomm/diary/201002080000/



授業運営も場の雰囲気を捉えながら臨機応変にアクティビティを変えられていて本当に素晴らしかったです.授業の最後に受講者全員でチェックアウト(1人1分程度で今感じていることを突っ込みや質問は無しで共有する)をしたのですが,皆さんの感想も素晴らしくて,聞いていた私自身がだんだん感動してきてしまって,本当にこの授業をしてよかったと思いました.

多くの方々に支えられてこの授業をすることが出来て本当にありがたく思いました.お世話になった皆様に心より感謝申し上げます.これからの新たな歩み出しを,さらに面白く,さらに実り豊かなものにしていきたいと思います!



皆さん,またお会いしましょう!

ミラクルな日々(1)

実践型社会起業家論が2月7日で最終回でした.最終回は樋栄ひかるさんをお招きしてのワークショップ.

コミュニケーションをテーマに,みんなで大笑いしながら楽しく学びの時を持たせていただきました.

当日の様子はひかるさんのHPにも詳しく紹介していただいていますので,ご興味のある方は是非こちらもご覧下さい.

http://plaza.rakuten.co.jp/enacomm/diary/201002080000/

私は今回の授業を通じて樋栄ひかるさんにはじめてリアルにお会いしました.ひかるさんに会って,お話しして,一緒に遊んで,笑って,授業を受けての私が受けた彼女の印象は,「本当に面白くて愛のかたまりみたいな人だなぁ!」というものです.尊敬する気持ちと親しみの気持ちと,両方を強く感じました.

ところで,ひかるさんに授業を依頼して実際にお会いするまでのいきさつもとっても楽しい時間でした.ひかるさんと八木がメールで授業のことをやりとりしているうちに,いろいろ話がふくらんで,途中の流れは省略しますが,最終的にひかるさんがミツバチの格好で高松空港に降りてきてくれることになり,だったら八木もミツバチのとまるフラワーになりましょうということで,空港での初対面はこんな形になったりしました.



ひかるさんのHPにも別の写真が.

http://plaza.rakuten.co.jp/enacomm/diary/201002060001/

(飛行場ですから警備の方の目にちょっとドキドキしましたが,特に注意されませんでした)

なんとひかるさんは飛行機の中でミツバチの格好に着替えられたとか.ありがとうございます!

こんな素敵な出会いを果たしたミツバチとフラワーは,ソーシャルベンチャーズ四国のメンバーが待つ仏生山温泉へ.この日は授業の前日ということで,ひかるさんをお招きしてBBQとミーティングをすることに.で,なぜだかそこでさらにこんなことに.



Art?

 
BBQ担当の2人 左:マックのドナルド,右:デーモン小暮閣下

 
ミスター・オリーブガイナーズ!

 

武田さんのうどんはプロ並みのおいしさ!!!




みんなでゲーム大会♪



記念撮影!

実はこの日のためにフェイスペインティング用の絵の具を買って準備していたんです.




想像以上に楽しいフェイスペインティング!

今回は思いっきりフェイスペインティングしながら,思いっきり真面目なミーティングをしようとしたらどうなるのかという新たな実験でもありました.

(実験結果は,皆がおいしいBBQとうどんに夢中になってしまってそもそもミーティングせずに終わってしまったためデータがとれませんでした...)

実験は失敗でしたが,楽しいこと,笑えること,一人一人が自分の個性を発揮しながらそれを互いに受けとめあえる場,そのような場には新たなものを生み出す力があると改めて感じました.

翌日のひかるさんのワークショップにはソーシャルベンチャーズ四国のメンバーも参加して,大盛り上がりだったのは言うまでもありません.

樋栄ひかるさんをお迎えしてワークショップします(2月7日)

この度,かなり長い間,ブログの更新をストップしておりました.何人かの方からご心配を頂き,申し訳なく思っておりました.また少しずつ書いていきたいなぁと思っています.気がついたら年も新たになっていました.本年もよろしくお願いします.

さて,本日はご案内です.

2月7日,樋栄ひかるさんをお招きしてワークショップを開催します.
これは私が担当する実践型社会起業家論の一環としてのワークショップですが,
今回は最後ということもあり,履修生以外にもより多くの皆さんにご参加頂きたいと思っています.

講師の樋栄ひかるさんは,インプロビゼーション(即興劇)のプロフェッショナルとして
国内外にて高い評価を受け
また社会起業家としても様々な分野でご活躍中の方です.
樋栄さんのホームページ(ブログ)はこちら
http://plaza.rakuten.co.jp/enacomm/
当日のワークショップは,樋栄さんのこうした素敵なバックグラウンドから
参加者皆で一緒に創っていく体験型の楽しい学びの場になると思います.

八木が持っている樋栄さんの印象は,とにかく明るくて,優しい方だなぁというものです.
実はまだリアルにはお会いしたことはないのですが
昨年に授業の依頼をしてからもう何度もメールのやりとりをさせて頂き
不思議なことになんだか昔からの友達みたいな気がしてきていて,
同時に樋栄さんの相手を包み込んでしまうような優しい感じにいつも楽しい気持ちにさせてもらっています.

樋栄さんは「Yes And で,すべてはうまくいく!(幻冬舎)」の著者でもあります.
同書から樋栄さんのメッセージを少しご紹介したいと思います,
樋栄さんは<Yes,and>ということをとても大切にされています.
以下,著書からの引用です.

<Yes, and>では,まず,他人の言葉やアイディアや気持ち,
その人の存在自体をすべて<Yes>で受け入れます.
そして,ただ受け入れるだけではなく,次に<and>で,
自分の思いや考えを融合させます.
適当に<Yes>と言うことは簡単ですが,
相手の意図をしっかりくみとらないと,
<and>へつなげていくことはできません.
だから,<Yes, and>を意識すると,
相手の伝えたいメッセージを理解しようと,
全身全霊をこめて相手の話に耳を傾けるようになります.
そこから,深い人間関係や,新しいアイディアが生まれてくるのです.
そして,<Yes, and>の考え方から生まれたのが
「それはちょうどいい!」という言葉.
どんな状況におかれても,どんな問題を押しつけられても,
まず「それはちょうどいい!」と言ってみることで,
誰でもポジティブシンキングができるようになる,「魔法の言葉」です.

<Yes, and>では,まず,他人の言葉やアイディアや気持ち,

その人の存在自体をすべて<Yes>で受け入れます.

そして,ただ受け入れるだけではなく,次に<and>で,

自分の思いや考えを融合させます.

適当に<Yes>と言うことは簡単ですが,

相手の意図をしっかりくみとらないと,

<and>へつなげていくことはできません.

だから,<Yes, and>を意識すると,

相手の伝えたいメッセージを理解しようと,

全身全霊をこめて相手の話に耳を傾けるようになります.

そこから,深い人間関係や,新しいアイディアが生まれてくるのです.

そして,<Yes, and>の考え方から生まれたのが

「それはちょうどいい!」という言葉.

どんな状況におかれても,どんな問題を押しつけられても,

まず「それはちょうどいい!」と言ってみることで,

誰でもポジティブシンキングができるようになる,「魔法の言葉」です.

以上,引用終わり.

今回のワークショップに
参加頂くときっと新たな体験と発見が沢山あると思います.
ご自分自身を,そしてご自分の所属する組織やコミュニティをもっと楽しく,
笑いと優しさにあふれた場にしたいと考える
全ての皆様にお勧めしたいプログラムです.

<プログラム詳細>
場所:丸亀町商店街壱番街にあるレッツホール.
(丸亀町商店街の皆様のご好意にてお貸し頂いております)
http://www.kame3.jp/service/let.php
日時:2月7日13時から17時50分
参加費用:無料
(本プログラムは日本財団からの助成金によって運営させて頂いております)
服装:ゆったりした動きやすい格好がいいと思います
講師:樋栄ひかる(Ena Communication Inc.)
プログラムコーディネート:八木陽一郎(香川大学大学院)

<お申し込み方法>
八木宛にメールにてお申し込みください.
なお,参加費無料となっておりますが
会場の収容人数の関係もありますので一定の人数を超えた場合には
お断りさせて頂くことがあります.予めご了承ください.
資料準備の都合上,申込みの締切は
2月3日までとさせて頂きます.
お早めにお申し込みください.

それでは当日お会い出来ることを楽しみにしております.

八木陽一郎
香川大学大学院地域マネジメント研究科准教授

SVP東京ネットワークミーティング♪

昨日,SVP東京さんのネットワークミーティングに参加させて頂きました.同イベントは告知するとすぐに席が埋まってしまうという人気イベントだそうです.当日は会場に100人以上の方々が来られていました.

私もソーシャルベンチャーズ四国(SVS)の設立の目的や経緯,今後の課題についてお話しさせて頂き,会場の皆さんと意見交換をさせて頂きました.その時の感想を一言で言うと「温かい場だったなぁ」というものでした.まだはじまったばかりの私たちの活動ですが,話していると皆さんが心から応援してくれているのが伝わってきました.しかもSVSのこれまでのはちゃめちゃストーリーって結構うけるんですね.楽しんでいただけたみたいでその点もうれしかったです.

話し終わった後でメッセージカードも頂いたのですが,これがまたびっしり書いてあって,しかもすごく心温まる応援メッセージでとってもうれしかったです.



同イベントはツイッターで同時中継されていたということでSVP Tokyo on Twitterで臨場感ある当日の記録を読むことが出来ます.こちらもなかなか面白かったです.

応援してくださった皆さん本当にありがとうございました!

呼んで下さった井上さん,岸上さん,そして徳永母さん,久しぶりに会えてうれしかった♪ ありがとうございました!!!

ついに認証申請書提出!

昨日11月30日,ついにソーシャルベンチャーズ四国(SVS)のNPO認証申請書を香川県庁に提出してきました.申請書の提出は郵送でもよいと言われていたそうですが,やはり記念すべき申請の瞬間を皆で分かち合い,記憶にとどめたかったので,仕事を抜け出して行ってきました.香川県庁とのやりとりを中心的に担ってくれた有光さんはお仕事を半休して高知からの参加でした.

しかも,これまでそんな人はいなかったそうですが,県庁の申請窓口で申請の瞬間を記念撮影し,さらにSVSの決めのポーズでもう一枚記念撮影.記念すべき瞬間の喜びを皆で分かち合いました.

そのようなわけで撮影につきあって頂いた県庁の皆様ありがとうございました!認証がおりる日を今から楽しみにしています!

The 記念すべき提出の瞬間!



そして決めのポーズ!



一人,大捜査線の青島風の人がいたのでこの日はこんな感じで決めてみました.

日本財団ブログマガジン:羽ばたけ!四国の社会起業家

最近の社会起業家関連の活動が日本財団さんのブログマガジンに紹介されました.

コチラです

ここ2週間くらいすでに年末モードでかなりお仕事がたて込んでおり,HPで情報発信ができていなかったのですが,こんな形でご紹介いただいて日本財団さんにはいつも感謝感謝です.

実践型社会起業家論は今年で2年目になり,日本財団さんにも2年間助成を頂いてきました.来年度からは,この実践型社会起業家論をきっかけにはじまったソーシャルベンチャーズ四国を起点に,学びの場作りやネットワークづくりをしていこうと考えています.日本財団さんにはこの2年間を離陸までの貴重な助走期間として頂いたと思っています.ありがとうございます.

<< 1 2 3 4 5 >>

5ページ中
1ページ目