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四国新聞 12月9日記事

先日、研究室に四国新聞記者の靱(うつぼ)哲郎さんが実践型社会起業家論について取材にいらっしゃいました。

その時のインタビューが12月9日に掲載されていました。記事はこちらです。

ところで新聞記者の方の取材方法には以前から関心があり、録音機材やノートの使い方などこちらも色々質問攻めをしてしまいました。例えば、A4ノートを真ん中で縦に半分折りにして使用する方法について聞きました。これはノートの左半分に取材内容、右半分に後からの補足や気づいた点を書くといった方法でした。私も事例研究などでインタビュー取材をすることが多いので、こういう事を聞けるのはとても参考になりました。

FM香川の丸朋子さん

今日は研究室にFM香川丸朋子さんが取材にいらっしゃいました.

丸さんは実践型社会起業家論 の受講生でもあり,彼女の公式ブログ“うらまる”にも授業のことをご紹介いただいています.

取材のことをすっかり忘れて先日の授業のことや社会起業家のこと,スポーツによる地域活性化のことなど話し込んでいたらあっという間に予定していた時間が過ぎました.

丸さんはスポーツDJもされていて,特にスポーツ分野での社会起業家に関心を持っている熱い方でした.

今日の取材についてはFM香川のSuperMedioにて12月15日(月)の朝8:40頃に放送されるそうです.

お時間のある方は是非お聞きください.

実践型社会起業家論第1回

昨日,第1回目の実践型社会起業家論 が開講されました.

第1回目の講師には私が尊敬する先輩,慶応義塾大学の飯盛義徳先生を お招きしました.

授業には80名もの方々にお集り頂きました.

今回ご参加頂いた受講生の大半の方々は一般の聴講生としてこの授業にお申し込み頂いた方々でした.

会場ははじめてお会いする多くの方々を迎えていっぱいになりました。

私はこれだけの方々が地域を活性化する社会起業家というテーマでお集りくださったこと,そして手を挙げてご自分の考えを積極的に発言してくださったことが本当にうれしかったです.

授業の内容は飯盛先生ご自身が創設された鳳雛塾の歩みに関するご紹介からはじまり,何が地域の人々の協働を促進したのか,何故鳳雛塾から様々な新しい事業や起業家が輩出されたのかなどについてクラス全体でのディスカッションとなりました.

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私自身はこれまでにも飯盛先生から多くのことを学ばせて頂いてきましたが,今回も本当に多くのことを教えて頂き,胸が熱くなりました.

飯盛先生は,研究と実践の循環的な発展を見事に具現してきた貴重な方だと思います.

この実践型社会起業家論は,単なる知識提供の場ではなく,人々が協働するための有効なプラットフォームとして機能することを願って設計していますが,まさにそのモデルを見せて頂くことの出来た記念すべき第1回目授業になりました.

飯盛先生,ありがとうございました!

参考:今年1月に実施された飯盛先生の授業

実践型社会起業家論のポスターとチラシ

実践型社会起業家論のポスターとチラシが完成しました

(ちょっとデータが重いですが、こちらが「チラシ見本」です)。

来週以降、色々な所に貼らせて頂いたり、

置かせて頂くため各所をご依頼に回る予定です。

貼らせて頂ける所は現在募集中です。

ご協力頂ける場合は是非ご連絡ください。

よろしくお願いいたします!

RNC西日本放送 ドリーマーズ

先日、RNC西日本放送さんから地域のリーダーや

社会起業家について取材を受け、その内容が「ドリーマーズ」という番組で

10月12日(日)の昼11:45〜12:00に放送されました。

当日のインタビューの内容は四国新聞さんにも記事として取り上げて頂き、「実践型社会起業家論」についてもしっかり宣伝させて頂きました。

おかげさまで一般の方からのお問い合わせやお申し込みが増えてきました。

メディアの皆様に感謝です。

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取材して頂いたきくちゃんこと山口喜久一郎さんと

My Hero 横石さん

 

9月9日、地域マネジメント研究科の科目「四国経済事情(地域資源と地域活性化)」に株式会社いろどりの代表取締役を務める横石知二さんをお招きし、授業内講演を頂きました。私はこの科目のお世話役担当をさせて頂いている関係で授業をよく聴講させて頂いているのですが、今回の横石さんの授業内講演には特に感動しました(講演内容については別の場所でのものですが、コチラにまとめられている内容が近いです)。

「人は誰でも主役になれる」という横石さんの発想、信念、言葉、行動力、仕組みづくりのどれもがすごい!横石さんは私が心から尊敬するヒーローの一人です。

なお、横石さんはニューズウィーク誌が選出した「世界を変える社会起業家100人」のお一人でもあります。授業後にも色々とお話しをさせて頂いたのですが、「今こそ社会起業家を育てることが本当に重要だよね!」という熱いエールを頂きました。今年12月に開講する「実践型社会起業家論」の準備も各方面のご協力の下で着々と進んでいるところですが、横石さんに分かち合って頂いた志を大切に、改めてお一人でも多くの社会起業家が育てる場づくりをしていきたいと思いました。

横石さん、ありがとうございました!

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「実践型社会起業家論」記事

9月2日の四国新聞に「実践型社会起業家論」の記事が掲載されました。

四国新聞のオンライン版でも読めます。

飯盛先生のブログ

先日、私どもの講座で特別授業をしてくださった飯盛先生のブログが更新され香川大での授業当日の様子がご紹介されていました。飯盛先生にもらった熱いエネルギーを糧に我々も次の展開に向けて動いていきたいと思います!(↓山越うどんを大変気に入ってくださった飯盛先生)
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飯盛義徳氏による特別授業が行われました

1月29日 人事マネジメントの授業内で慶応義塾大学の飯盛義徳先生による特別授業が行われました。飯盛先生には、ご自身が取り組んでこられた地域活性化の事例、特に佐賀県の鳳雛塾や福岡県の東峰村元気プロジェクトをご紹介いただき、それらの事例について受講生全員でディスカッションをしました。飯盛先生は私の大学院時代の先輩で、これまでにも実に多くのことを学ばせて頂いてきましたがこの日の授業も私自身思わず感動するほど深い授業でした。通常、一般企業における競争戦略ではライバルにとって模倣困難な経営資源をコアとしてそれを保護することで優位性を高め、外部環境に対する組織の有効性を高めます。しかし、優れた非営利組織は必ずしもそのようなモデルで組織の有効性を高めているわけではありません。飯盛先生によれば、コアな経営資源(組織のブランド、人的ネットワーク、ノウハウなど)を外部にオープンにして、多くの人々とそれらの資源を共有し、そのことによって人々の貢献を獲得し、外部とのネットワークをさらに豊かにして新しい情報や資源を蓄積し、結果的に組織の有効性を高めているということでした。そして重要なポイントは、その仕組みを回していく上で金銭的な報酬は存在しないということです。したがって、組織に参加し、その資源を活用することで、自分のやりたいことができる、だから面白いし楽しい、自分自身の成長にもつながる、地域が元気になって人によろこばれる、などなどが報酬となって広がり続けていくそのような好循環のサイクルが回り続けることがポイントになります。そして授業後も飯盛先生を囲んで残った学生達と深夜まで熱い熱いディスカッションが繰り広げられました。志高く研究と教育に取り組まれる飯盛さん、本当にありがとうございました!isagai.jpg

国保祥子氏による特別授業が行われました

1月22日(火) 人事マネジメントの授業内で慶応義塾大学大学院経営管理研究科特別助教の国保祥子氏による特別講義が行われました。授業では国保さんのリードで徳島県上勝町の「いろどり」について受講生全員がディスカッションしました。いろどり事業がなぜご老人の多い上勝町地域の方々のやる気と行動を引き出し、全国的に見てもユニークなポジションを築くに至ったのかについて講師と受講生の間で熱い議論が交わされました。地域の人々を巻き込み、個人の自律性と地域全体としての協調を引き出し事業の競争力を高めたリーダーの役割や情報共有のあり方など多くの学びがありました。国保さんありがとう!
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