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釧路公立大学にて

釧路公立大学地域経済研究センターさんのご招待で、7月20日に「内省と対話が織りなす組織経営ー企業と地域の発展の原動力ー」と題して講演をいたしました。

 

講演といっても私が一方的にお話するのではなく、「内省と対話」の重要性と可能性について参加者の皆さんと実際に対話を通じて探求しました。

 

参加者の多くは、自治体職員や経営者、地元企業の方々、大学関係者でしたが、どの組織でも対話が不足している現状や対話をする以前の問題があるといったことなどが語られました。対話をする以前の問題とは、会議ではトップが怖くて本音を言える空気ではないといったことや、常に結論ありきの会議で異論を挟めないといったこと、あるいは自分の組織以外の方との対話は不可能に近いといった諦めの感覚などが挙げられました。

その後、参加者の皆さんとそのような状況に変化を生み出すいくつかの方向性やリーダーシップについてお話しし、1時間半の講演(ワークショップ?)はあっという間に終わりました。

 

釧路の皆様、本当に素晴らしい対話の時間をありがとうございました。

 

 

(北海道建設新聞:「互いの価値探求を」)

(釧路新聞記事:「組織運営に内省と対話を」)

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