人事管理論 2011年度
2011.07.30
今週、2011年度の人事管理論が最後の授業でした。記念に1枚パチリとしてもらったのが下の写真です(撮影は2年生の片岡伸忠さん)。
この2年ほどの間に私の授業は、単に意見を戦わせるディスカッションから、より内省を重視したダイアローグをすることに重点が移り、大きく変化しつつあると感じています。ダイアローグの中では、客観と主観が入り交じった意味と言葉が流れ続ける中で、答えは1つではなく常に仮のものであるという認識を持ち、共に探求し創造していく姿勢を大切にしたいと考えています。
そのため、私自身にとっても毎回学びの多い授業になります。そして、学生お一人おひとりそれぞれの背景や価値観も含めた深い分かち合いが起こりながら、クラスが場として毎回進化をしていくことを感じます。
今年も忘れがたい授業になりました。学生の皆さんに感謝!